折り加工による「背割れ」について

折り加工による「背割れ」とは?

折り加工による「背割れ」とは?

印刷物に折り加工を施す場合、折り目部分に濃い色の印刷をされていますと、折り目部分の用紙が割れることにより、印刷が剥がれ、ひび割れのようになってしまうことを「背割れ」といいます。

背割れは、厚い用紙に折り加工を施すと発生しやすくなります。

「背割れ」リスク軽減のために

「背割れ」リスク軽減のために

印刷の鉄人では、厚い用紙(130㎏以上)に折り加工を施す場合は、背割れリスクの軽減のため、スジ入れ加工を施した上で折り加工させていただきます。

スジ入れ+折り加工料金については、こちらをご確認下さい。

折り加工

【お願い】

  • ●スジ入れ加工を施しても、完全に背割れを防ぐことはできません。
  • ●折り目部分にベタなどインクの濃度が高い場合、背割れした場合、背割れが目立ってしまいます。
  • ●折り目部分を無地、またはインクの濃度が低い場合(薄い色での印刷)、背割れしても目立ちにくいと感じます。

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